FXの信用性
FXでは、新規売買を行ってその日に決済売買をしないと、そのポジションが翌日に繰り越されます。このことをロールオーバーと言い、FXではこの時スワップポイントが発生します。
スワップポイントとは通貨間の金利差を調整するもので、相対的に金利の高い通貨を買った場合に加算され、金利の低い通貨を買った場合は差し引かれます。現在、円は世界の主要国で最も低金利なので、外貨を買う取引をFXで行えばスワップポイントが貯まります。
逆に外貨を売る取引は、差し引かれることになります。なお、スワップポイントはFX業者によってさまざまなので、取引を始める際に確認しておきましょう。
ドルで外貨預金する場合、仲値が120円であれば、売値は121円(仲値プラス1円)、買値は119円(仲値マイナス1円)が一般的で、スプレッドは2円になります。一方、FXのスプレッドは0.4〜0.8円程度です。
FXでは買った通貨は必ず売り、売った通貨は必ず買う必要があるので、スプレッドは取引コストに含まれます。外貨預金を円に現金化する際にもスプレッドを支払う必要があるので、スプレッドが狭いFXはより有利と言えます。
スプレッドはFX業者ごとに異なり、通貨ペアや取引する日によっても違います。一般的に取引量が多い通貨ペアのスプレッドは小さめに設定されています。
売買したい価格をあらかじめ指定しておく注文方法を指値(さしね)注文といい、例えば、「現在のレートは1ドル115円だけれど、110円になったらドルを買いたい」と思うような時に、指値注文をします。注文後に1ドルが110円になれば約定しますが、110円にならなければ、注文は無効になります。
指値注文は決済にも使えます。ドル/円の買いポジションを持っている人が状況に応じて使い分けることで、利益を確保し、リスクを回避することができます。
「120円になったら利益を確定したい」というような場合です。このように利益を確定させる指値注文を「リミット注文」と呼びます。
また、利益を得ることを「利食いする」と言います。このようにFXは仕組みを知れば知るほど有利に運用できる点が沢山あります。
有効なFX運用をして利益を出していくために、日々勉強していきましょう。
